ギターの基礎、プランティング
プランティングとは、クラシックギターの基礎技術のひとつですが、私はアコースティックギターでアルペジオを弾く方にも教えています。
なぜなら、この技術こそギターを弾くうえで非常に大切な土台となると考えているからです。

なぜプランティングが重要なのか?
ギターは「撥弦楽器」であり、音を鳴らした瞬間から音量が減衰していきます。
バイオリンのように音を伸ばすことができないため、一音一音を粒立ち良く揃えないと、音が切れて聞こえがちです。
その点では、ギターはむしろピアノに近い楽器といえます。
一音一音が独立した「音の粒」として存在しているイメージですね。
音をつなげるために必要なこと
ギターで音を滑らかに繋げたい場合、まず意識すべきなのが「音の粒を揃える」こと。
音の大小がバラバラだと、音が途切れて聞こえてしまいます。
そこで必要になるのが音量コントロールの技術、プランティングです。
プランティングとは?
プランティングのポイントは、次の音を出す前に、指を一回弦に置いて準備すること。
そうすることで音量が安定し、演奏の再現性が高まります。
ギターの音は本来レガート(なめらか)ではありませんが、プランティングを活用することで、音と音のつながりを感じさせることができるのです。
この技術は現代奏法において欠かせない存在となっています。
まとめ
- プランティングとは、ギターの音量をコントロールし、演奏を安定させるための技術
- 音の粒を揃えて、より滑らかな演奏を可能にする
- クラシックギターだけでなく、アコースティックギターのアルペジオにも応用できる
プランティングを意識するだけで、音の粒立ちが変わり、ぐっと美しい演奏に近づきます。
ぜひ普段の練習に取り入れてみてください。